日時:2019年1月15日(火) 10:00~12:00 場所:アイビーホール(3Fナルド) |
議事次第
- 座長挨拶
- 各専門フォーラムの検討経過について
(1) 教育利用の補償金の支払い等について
(2) 教育現場における著作権に関する研修や普及啓発について
(3) 著作権法の解釈に関するガイドラインについて
(4) 補償金制度を補完するライセンス環境について - 各専門フォーラムの今年度検討項目について
・質疑応答 - 自由討議
各フォーラム毎に質疑応答
配布資料
- 【資料1】各専門フォーラムの検討経過について(議事と主な意見)
- 【資料2】ICT活用教育に係る諸外国の補償金制度及びライセンシング環境等に関する調査研究報告書<概要> (1)第1回配付資料
- 【資料3】大学学習資源における著作物の活用と著作権<抜粋> (1)第1回資料
- 【資料4】著作物の新しい利用環境における望ましい原則:高等教育機関の視点から (1)第2回配付資料
- 【資料5】フォーラムにおけるご意見に関するお願い (1)第3回配付資料
- 【資料6】教育における著作物の利用についての例 (3)第1回配付資料
- 【資料7】補償金制度創設に伴うライセンスの検討過程 (4)第1回配付資料
- 【資料8】各専門フォーラムの今年度検討項目
- 【資料9】フォーラム日程と会場一覧(更新版)
議事のポイント
議題に従い、発表者である委員が説明、それに対する質疑応答、意見交換が行われた。
主な意見等
- 今回の補償金制度と包括的ライセンスは同時に運用することで効果が上がると考えられる。
- 35条の範囲に加え、ICT教育を進めるうえで必要最小限ここまで使えないと実用にならないというところまでを包括的ライセンスでカバーすることになるのではないか。
- 制度開始後に実施予定の実態調査ではできるだけ教育現場の負担にならない様に配慮すべきである。
- ガイドラインは異論のない部分から作っていくことが必要。
- 当面子どもたちへの著作権の普及啓発は内容を絞っていくことが大事。