日時:2019年2月19日(火) 10:00~12:00 場所:一橋講堂(中会議場) |
議事次第
- 座長挨拶
- 補償金を補完するライセンス環境について
・質疑応答 - 自由討議
配布資料
議事のポイント
議題に従い、発表者である委員が説明、それに対する質疑応答、意見交換が行われた。
主な意見等
- 基礎ライセンスに含まれる校内利用といっても、初等中等教育機関と高等教育機関とでは考える範囲が異なる。
- 通信制高等学校は他とは違う実態がある。
- 基礎ライセンスは必要だと思うが、レパートリーの違いにより教育現場にはリスクが大きい。
- 通常の許諾の場合も、一つの管理団体がすべてを管理しているわけではなく、同じことであることは理解いただきたい。
- 校外利用にまで話が広がっていくことについては、権利者側は危惧する。
- ICT活用教育という考え方に当てはめると校内、校外という区分けは捉えにくい。
- 共同利用の範囲をもう少し明らかにすべき。
- 教育が、クラウド・サービスを活用していく方向となると、扱い方が議論になる。