日時:2019年1月9日(水) 15:00~16:30 場所:日本新聞協会(8F大会議室) |
議事次第
- 座長挨拶
- 早稲田大学における著作権普及啓発活動について 森田委員
・質疑応答 - 意見交換
(1) 高等教育機関における教師向け著作権に関する研修や普及啓発等
(2) 初等中等教育機関における教師向け著作権に関する研修や普及啓発等
配布資料
- オンデマンド授業実施ガイド
議事のポイント
議題に従い、発表者である委員が説明、それに対する質疑応答、意見交換が行われた。
主な意見等
- 文科省からFDを100%実施するよう言われており、徹底事項として教員に伝え実施している。
- FDのような学び型より、著作権に関する契約を実体験した方が身につく。
- 初等中等教育では、著作権のような専門性の高い分野の場合、先生ひとりひとりの意識の差が大きい。コンピュータも使う、使わないで二分される。
- スマホを用いたコンテンツを先生に提供しようとしても、学校で生徒にスマホを禁止するなど、否定的な学校が多く効果を得にくい。
- 初等中等教育においてICT教育が普及していこうとしている今、どのタイミングで著作権を広めるかについて、普及の足を引っ張ることのないよう取り組むことが大事。